●著者：佐伯平造、栄谷貞吉 ●発行：2006年、ゆまに書房 ※昭和12年、静軒会、231頁 の復刻です ●内容：林銑十郎 歴代総理大臣伝記叢書 第24巻 （目次） 公爵 一條實孝 題字 侯爵 前田利爲中將 題字 宰相林銑十郞大將に關係の寫眞版 ・加賀百萬石の城下 ・歡喜に湧き立つ金澤 ・髯の非常時宰相生る ・生ひ立ち ・栴檀は葉にして芳し ・沈勇無口の少年 ・幡隨院長兵衞の綽名 ・四高時代 ・日淸の開戰に勇躍、陸士へ轉向 ・川合淸丸翁の薰陶を享く ・第八期陸士卒業 ・故鄕へ錦衣、七聯隊附少尉 ・撞球の名手 ・陸軍大學へ入學 ・風雲急、日露の開戰 ・一族團長の副官として出征 ・盤龍山の激戰 ・一戸族團全滅に瀕す ・殘兵を指揮、敵中突撃 ・敵壘奪取の殊勳 ・陣中無精髯が美髯の濫觴 ・鬼大尉の偉名、司令官から感 ・和倉にて病氣療養再度出征 ・留守名古屋第三師團參謀より韓國駐剳軍司令部附時代 ・前田侯隨員として渡歐、英、獨に留學 ・朝鮮軍司令官までの足跡 ・滿洲事變の突發 ・柳條溝の爆破、北大營總攻撃 ・沈勇果斷、嘉村旅團の遣軍 ・命を待たず、國境を越えしむ ・白裝束姿で切腹の覺悟 ・これより越境將軍の雷名 ・敎育總監兼軍事參議官に ・瓦斯疑獄事件に決然辭表提出 ・齋藤、岡田兩内閣の陸相 ・陸相時代の肅軍工作 ・悲壯なる武者振ひ ・永田事件の後始末 ・再び辭表捧呈、師表と仰がる ・無我恬淡の名將 ・自重年餘の沈默 ・内閣組織の大命降下 ・林内閣の組閣工作 ・林新内閣の成立 ・時艱克服の經綸 ・重大時局を背負ふ林首相 ・林内閣への國民の期待 ・林内閣に寄せる熱援 ・金澤の生んだ初めての總理大臣 ・敬神尊皇の組閣振 ・林内閣の政綱政策 ・林内閣の修正豫算 ・第七十議會に臨む林内閣 ・親孝行の宰相大將 ・恩師に捧ぐる感謝 ・恩師川合淸丸先生の人物 ・福島保三郞翁の回顧 ・家庭人としての宰相 ・宰相の家庭譜 ・幼友、親戚の回顧 ・人間林の全貌 ・逸話 ・内閣總理大臣林銑十郞官歴表 ・林内閣の八大政策 ●状態： 若干の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、ページ割れ、たばこ臭・ペット臭はありません。