スワロフスキーの『尾の短いスワン L (ラージサイズ)』です。通常見かける通常版はしっぽが約2センチで大きく突き出しているのに対し、こちらのショートテイル版のしっぽは約1センチ、長さがかなり違います。このショートテイルは1977年のスワン導入当初の限定バージョンで、生産の早い段階で製造中止されてしまった、大変珍しいものです。このタイプは、底面に平らな面がないのも特徴とされます。この時代の作品ですから、刻印はブロック型の旧刻印です。8,9枚目の写真に、ショートテイル版(左側)と通常版(右側)を並べて写してみました。右側の通常版スワンは参考写真ですので、販売対象ではありません。ご留意ください。写真の通り目立つキズなどのない綺麗な品物ですが、88年以前のです。完品をお求めの方はご遠慮ください。なお、専用の箱には経年劣化が見られます。また、中のスポンジは劣化したためありませんのでご了承ください。お目にかかることの少ない大変貴重なお品ですので、ご検討、宜しくお願いいたします。#白鳥