■法藏館■浅井成海(編) あさい なるみ■『日本浄土教の形成と展開』■2004年1月20日 初版第一刷発行■函 22.4×16.5×4.2cm■594頁★状態は写真で確認ください。函の地部分 軽微なスレ汚れ(写真10)ほの他、特筆すべき難点なし〈目次〉はじめに 浅井成海Ⅰ 浄土教の基本思想慈慧大師良源の浄土教 浅井成海十二光佛について 高橋弘次道緯の浄土念仏 福原隆善「二河譬」に憶う 大屋憲一元暁の『無量寿経宗要』における信 田中ケネス珍海『決定往生集』の一考察 梯信暁浄土教の原理考察 本多靜芳II 法然とその門下の思想法然と親鸞 梶村昇法然と『観経疏』・私考 藤本淨彦醍醐本『法然上人伝記』「三心料簡事」偽撰説の 問題点 廣川堯敏證空浄土教の現代的受容 堀本賢順證空における弘願の理解 中西随功證空における釈尊とその教説 大塚靈雲隆寛と親鸞の「三願転入」について 田代俊孝Ⅲ 親鸞教学の基本理念十劫久遠論 梯實圓親鸞思想にみる十念と一念 岡亮二真宗仏道の根拠と積極性 小野蓮明我一心の自証と展開 神戸和麿親鸞の存在論的人間観と社会的人間観 菊藤明道三経隠顕および真門釈述作の意図について 藤能成親鸞浄土教批判論の諸相 河智義邦 Ⅳ 日本浄土教の歴史的展開『一遍聖絵』第四巻第一段の「狂惑」についての再検討 今井雅晴浄土仏教の「神祇」論 序説 桃井信之親鸞と蓮如に見る二人の仏弟子 徳永大信『今昔物語集』における因果・業 森本覚修大巖寺二世安誉虎角雲潮 宇高良哲浄土真宗倫理攷 野村伸夫近代日本における往生観の諸相 山崎龍明あとがき 桃井信之 河智義邦執筆者紹介#仏教 #宗教 #仏教本 #思想 #仏書 #信仰