1988年(昭和63年)日本では、パソコン以前の文書作成ツールとして、ワープロ(ワードプロセッサー)しかない頃、アップルのマッキントッシュプラスが売り出された。それまで、ワープロやワンボードコンピューターしか持ってなかった僕は、大阪のJoshinへ行って、慌てて購入した。本体と、外付けハードディスク当初、スーパーペイントと言うソフトだけで、60万円も払った。当時のソフト類は、フロッピーディスクに入ってた。薄いディスク(厚さ3ミリ程度 縦横10センチ程度のディスク、十枚程度にソフトが入ってた。ハードディスクは、確か 20MB(20メガバイト)だったと思う)ソフトは高くて買えないので、フリーソフトの入ったフロッピーディスクを、都度買ってた。そのなで、標準ソフトの ハイパーカードは、すごいソフトで、白黒画面の点の集まりで、絵や文字を表現する、高度なデザインには魅了された。最近のMacintoshでも、ハイパーカードは使われているのだろうか？アップルのスティーブジョブズ達は、この世界の達人だった。日本の家電メーカーは、どこも Windowsばかりだったので、電気メーカー勤務の僕は、Mac党を離れるしかなかった。当時のWindowsソフトのパソコンは、動きが遅くて、苦労した覚えが有る。その世界で、大枚60万円も払って買ったMacintoshプラスは、素晴らしかった。値下げ歓迎中です！