商 品 詳 細


長岡監物関係の文書です。一括で伝来したものです。幕末期の長岡是容時代のものがほとんどです。監物の発給文書もありますが（藩庁からの返却分）、長岡山城から監物に宛てた書簡や長岡是容・是豪父子に宛てた和歌もあり、監物家に伝来した可能性が高いと思います。貴重な史料です。
虫食いや糊の剥がれ（1通）などはあります。保存山城の書簡に封書あります。


【長岡是容】幕末の肥後藩家老。本姓米田,名は是容,通称源三郎。父は是睦。天保3(1832)年,20歳で国老を継ぎ,監物を襲名。禄1万5000石。横井小楠らと共に藩校時習館の改革に当たる一方,実学党と呼ばれる藩政改革派の中心となる。しかし弘化4(1847)年松井氏を中心とする保守派学校党との抗争に敗れ,家老を辞職。嘉永6(1853)年,藩の浦賀警備隊長として再起用され,江戸湾の防備に当たり在江戸諸藩中重きをなした。安政2(1855)年,開国論に転じた小楠と決別し,以後は実学党坪井派を率いた。明治天皇の侍従・子爵米田虎雄は次男。
※詳細は画像にてお確かめ下さい。


支 払 詳 細

・ かんたん決済

※48時間以内にお願い致します。
※銀行振り込みはご指定いただけません。

発 送 に つ い て

・ レターパックプラス
（ゆうパックは着払いのみ承ります）
必ずお読み下さい


・ 商品説明を必ずご確認ください。 追加で説明を更新する場合がありますので、 最後までご覧ください。
・ すべて古いお品ですので、ご理解のある方のみご入札下さい。

・ ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
・ 返品・キャンセルは固くお断り致します。 但し、真作保証とある場合は除きますが、 2週間以内とさせていただきます。
以上、必ずご了承の上入札お願い致します。



2022．3.31追加
当初9点で出品しておりましたが、1点存在を忘れておりましたので、10点で出品しなおしました。写真はありませんが、信行筆の長岡是容・是豪に宛てた和歌です。※写真をご希望の方は質問よりご連絡ください。