田中将大投手が8年ぶりに、楽天イーグルスに復帰し、背番号18を背負い、東京五輪で、日本代表として、金メダルを獲得しました。このボールに、田中将大投手にサインをいただけたら素晴らしいと思います。野村克也監督時代の楽天イーグルスが、秋山幸二監督率いるソフトバンクホークスに勝利した試合。この年、2009年を最期に野村克也氏は、楽天イーグルスを退団、監督としての最期のプロ野球ユニフォームは、楽天イーグルスでした。田中将大投手、岩隈久志投手は、シーズンが始まる前には、原辰徳監督が監督を務めた日本チームの投手として、WBC2連覇に貢献しました。楽天イーグルスも、田中将大投手、岩隈久志投手の二枚看板で、クライマックスシリーズにも、初出場しました。楽天は田中将大投手を、投入する執念の継投で序盤のリードを守り、引き分けを挟み3連勝。楽天イーグルスは2回、山崎武選手18号ソロを放ち先制。4回には草野のタイムリーで追加点を挙げると、6回には山崎武選手のこの試合2本目となる19号ソロで突き放した。先発はここまでホークス戦3勝を挙げている永井怜投手。立ち上がりから、伸びのあるストレートを中心に組み立て、ホークス打線をねじ伏せる。6回に連打を浴びて1点差とされたが、続くピンチを強気の投球で切り抜けた。7回に渡辺直行のタイムリーでリードを広げた楽天。しかし、8回に2番手の藤原が併殺崩れの間に失点し、再び1点差とされると、迷わず福盛をつぎ込む。その福盛が2死3塁のピンチをしのぐと、最終回には田中将大投手を投入。田中将大投手はプロ最速の155キロを計測するなどエンジン全開。ピシャリと3人で封じ、逃げ切りに成功した。永井怜投手が、今季7勝目、田中将大投手が2008年以来2度目のセーブを記録した。試合後の野村克也監督のコメント。野村：マー君、ストッパー・・・。ブツブツブツ・・・。おい、155km出たぞ。1イニングだけなら160km出るぞ。やっぱり何か持っている。切羽詰った場面であぁいう力を出せるんだから。やっぱり気持ちだよ。昔の稲尾みたいだよ。（頭上を指差しながら）この辺まで来ていたんじゃないか？記者：前半は山崎武選手の2ホームランなど、良い感じで点が取れました。野村：欲を言えばキリが無いけど、2ラン、3ランならねぇ・・・。ソロ、ソロで、そろそろ危なかったね（笑）。記者：永井投手も6回まだよく投げました。ピンチも最後の6回だけでした。野村：まぁまぁ、永井の持ち味を出せて良かったんじゃないの？オールスター休みじゃなければ勝てなかったね。オースター休みじゃなきゃ、マー君をつぎ込めないだろ？送料無料です。