江戸 文政時代(1800年〜1830年頃) 古伊万里染付雲松文角徳利 本物保証
商品説明江戸期文政時代(1800年〜1830年頃)の染付角徳利です。

独特な形をした徳利で、徳利上部に注ぎ口と細やかな細工が施されてあり、胴体には雲松が描かれております。
どっしりとした風格ですが、地肌が濁り手のため柔らかみを感じさせ、そこにカイニュウが見られそれがまた良い景色となっております。
上部細工にハガレ、胴体側面下部に窯傷、底部に細かいキズがありますが、今から約二百年前の陶器としては最上の保存共箱も特殊な造りで、上部に開閉するその造りは、この徳利の為だけに作られた貴重な、歴史の資料と言えます。

【寸法】
高さ :約14.5cm
胴体上部:約 9.8cm×8.3cm
胴体下部:約 8.6cm×7.1cm
注口径 :約 1.2cm

【上部細工中央にハガレ有り
胴体側面下部に窯焼時の窯傷5mm程度1箇所有り
底面に3〜5mm程度の欠け2箇所有り
底面角に8mm程度の欠け1箇所有り
(各画像参照下さい)
本物保証

【品物】
本品(徳利)
共箱
共布