音声も付いておりますので、時間の有効活用でき、どこでも勉強！！！ 講座の概要 論文試験で出題される論点は、条文レベル、青本レベル、判例レベル、審査基準レベル等、様々ですが、判例レベルの論点が出題された場合、その判例を知らないというのは、たいへん大きな失点になります。 そこで、本講座では、論文試験において重要と考えられる四法の判例（最高裁判例から下級審判例まで）の中から、宮口講師がピックアップした100 の厳選論点を解説。 本番で判例レベルの問題が出題された場合でも、書くべきことが浮かばないといったことのないよう、万全の対策を行います。 ポイント 1 膨大な判例から試験に出るポイントだけを厳選 判例の中で最も重要なのは最高裁判例ですが、下級審判例（地裁判例・高裁判例）の中でも重要なものは存在し、実際に出題もされています。H16 特実Ⅰ…東京高裁S63.9.13「電導性繊維事件」、H26 特実Ⅰ…東京地裁H17.2.10「ブラニュート顆粒事件」、Ｈ 29 意匠法Ⅱ…大阪地裁Ｈ12.9.12「包装用かご事件」、H18 商標法・H20 商標法…大阪地判S62.8.26「BOSS事件」等です。 ですが、数ある判例の中でどこまで踏みこめばいいのか判断しづらいのが現状です。 そこで本講座では、宮口講師が本年の論文試験に出題が見込まれる判例100個を、20年以上にわたる講師経験から培われたデータを基にピックアップして解説します。 2 短期間で応用力を高める指導を実践 ただ単に、判例を知っているだけでは論文は書けません。 そこで本講座では、応用例や過去問 を示しつつ解説を行っていきます。 権利者側と侵害者側で書き方が異なる場合や、判例と事案が微妙に異なって出題がなされた場合でも臨機応変に対応できるよう、万全のレクチャーを行います。