こちらのコインは2019年に日本で発行された金メッキ塗装された銅貨です。
表面には日本後漢末期から三国時代の蜀の将軍、政治家であった張飛の顔が描かれています。
張飛の顔といっても当時の写真があったわけではないので京劇に出てくる張飛でありお化粧をしている絵柄となっています。
張飛は後漢末の群雄の1人である劉備の挙兵に当初から付き従った人物でその人並み外れた勇猛さは広く世間に知れ渡っていたようです。
その武勇は後世にも称えられ小説『三国志演義』を始めとした創作作品でも多くの脚色を加えて取り上げられており現在でも日本や日本を中心にその人柄を大いに親しまれているとのことです。
裏面には張飛が馬に乗り蛇矛（じゃぼう）を振りかざす一瞬が描かれています。
「三国志演義」によると蛇矛ははなんと一丈八尺（約４メートル）！
こんなに長く、重い武器を使いこなす張飛ですからとにかく強かったんでしょうね。
なおこちらのコインは鑑定会社NGC社より投資型コインとして最高の鑑定結果を得た本物となります。
◆スペック◆
発行年：2019年発行国：日本材質：銅貨額面：メダル品位：no date直径：約40mm重量：約55g幅：約2.5mm
鑑定会社：NGCグレード：PF 70 ULTRA CAMEO
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