ユーズド 美品 トップガン マーヴェリック仕様 CWU-45/P サイズ：M（USサイズ 日本サイズ L～XL）
カラー：Sage TOPGUN MAVERICK 独自アレンジ あのマーヴェリックが実は日本に居た！仕様
おまけで、トップガン マーヴェリック仕様 革ネームタグ付属商品説明ユーズド・美品、CWU-45/P 映画「トップガン マーベリック」（「TOPGUN MAVERICK」）の、トムクルーズ演ずる主人公・マーヴェリック仕様の独自アレンジ版になります。
ROTHCO製のジャケットに、30年以上アヴィエイターを続けるマーヴェリックの経歴を少し表現した仕様です。

これに、HOUSTON純正の、TOPGUN MAVERICKの劇中使われている様な革製ネームタグ（新品・出品にあたり開封した品）をお付けしたセットになります。
ジャケットは大して高く無い物ですが、パッチやネームタグの総額だけでも相当金額がかかっています。

着用は屋外で通算2～3回、いずれもそんなに長くない時間の使用のみのお品で、ユーズドとしては大変綺麗です。パッチも自身で手縫いで縫っていますので新品同様とは言いませんが、購入されてがっかりする程度では無いと思います。
パッチは全て新品を使用し、ジャケットもリブ部に少し毛玉があるのかないのか…という程度で、使用感のあまり感じられない物に、糸で手縫いにてパッチを貼り付けた物です。（ネームタグはベルクロで着け外しが可能）

米海軍では通常、パッチは縫い付けです。空軍の様にベルクロでの貼り付けはしないのが普通で、ネームタグ部のみベルクロの受けをジャケットに縫い付け、ネームタグのみ着け外しが可能、という
パッチ貼り付けはリフォーム店等に頼んでも良かったのですが、ミシンで走るとどうしても剥がすと跡が残ってしまい、パッチ貼り替えを楽しみたい方には不向きです。
よって、大幅に手間と時間がかかるうえ、裏から見た出来映えも良く無い「糸での手縫い」にてパッチを貼り付けています。（＝裏から見た時の見栄えを気にされる方には不向きだと思います）
しかし、これで貼ると、気分でパッチ貼り替え等を実行しても、剥がした跡が目立ちにくいです。

せっかく手間暇かけて作りましたが、コレクションがエラい事になっておりフライトジャケットの整理を厳命されたため、泣く泣くの出品となります。（CWU-36＆45だけでも20着超。そりゃあ、怒られても仕方無い状況です…）

ノーメックスの本物も良いですが、クリーニング等にも気を遣う上、商品そのものが馬鹿高過ぎますし、軍物払い下げの汚れや匂いが気になる方には不向きです。
よってレプリカでも…となるのですが、数あるレプリカでも傑作とされているヒューストン製は近年定価が上がっているのか高騰気味で気軽には楽しめないので、此度はROTHCOで造りました。まあ、これでもマニア以外の方には全然判らない様です。

サイズは「M」ですが、USサイズなのでかなり大きめ（日本でいえば、L～XL位のサイズ感）です。カラーはセージです。
概ねのサイズは
着丈：64、身幅：63.5、肩幅：48、袖丈：63 (それぞれ単位：cm) 程度です。
サイジングは、日本の流行り物の「細身＆着丈長め」では無く、「身幅しっかり＆着丈短め」の由緒正しいフライトジャケットのサイジングです。（バズリクソンズ等の本格的レプリカ等と同じ様な感じのサイジング）

当方、身長180、体重85、胸囲115、W90程度ですが、着れない事はありませんが、一般的にいうとジャストとなります。当方自身は少し大きいかな？という感じもしますが、インナーを着るならまあ着やすい感じなのでジャストと思います。勿論、フライトジャケットなので、着丈は短めです。

まあ、大半の日本人の方なら、過不足無く着用出来るサイズかと思います。因みに、当方はヒューストンCWU-45ならL、36ならXLです。ミルスペックを通った米軍実物払い下げならLで、XLではゆったり目と感じます。

今回は、此度封切公開の、映画「TOPGUN MAVERICK」（トップガン マーヴェリック）で、トム・クルーズが着用していたCWUを模して、VX-31スコードロンやらトップガン卒業やらのパッチを貼り付けたものですが、そのまんまだとただのコスプレ感があり当方の年齢では気恥ずかしいので、そこに至るまでのアヴィエイターとしての経歴等を表現してみようと思い製作しました。

しかし、2～3年おきには部隊異動がある米海軍で、30年超えも現役で飛ぶマーベリックの経歴を表すにはとても1枚のジャケットでは能である事もあり、「VX-31に行く前の部隊時にジャケットを作った物をVX-31でも着ている」という事として、直前に所属していた部隊をどこにしようか…と考えました。

チャイナレイクのVX-31なら前所属も太平洋側部隊であろう…と考え、それなら在日米軍でどうだ！という事で、直前はダイヤモンドバックスに所属し、「マーヴェリックは実は日本に駐留していた」という架空の経歴にてジャケット作成しました。

縫ってあるパッチは
右胸：VFA-102 DIAMOND BACKSスコードロンに、VX-31スコードロンを重ね貼り
左胸・ネームタグ上：CVN-76 原子力空母「RONALD REAGAN」 FOREIGN LEGION
右肩（上から）：TOPGUN卒業、第5空母航空団 CVW-5 逆三角
左肩：星条旗
背面：CVW-5 "BADMEN"
です。

これの解説は、映画の舞台設定が2019あたりとして、前所属部隊は2015か2016年位迄、という事を考慮し、その時期の在日米軍部隊として最も似合いそうなVFA-102所属としました。

現在はVX-31所属のため、VFA-102のパッチの上にVX-31を重ね貼りしています。
又、VFA-102は第5空母航空団所属なのでそれ関係のパッチと、在日米軍お決まりの「日本を守る外国人部隊」の日章旗デザイン（2015年～はCVN-76 原子力空母 ロナルドレーガン）パッチを。背面にCVW-5のJunior Officer"s Protection Association（主に下士官以下が貼る）パッチを敢えて貼っています。

これは、マーヴェリック自体が今回の舞台設定上未だキャプテンであり、LT～CAPTまで約35年を要しているという「どんだけ上に逆らっとんねん！」的な事もあり、「上に逆らい続けるが、現場で共に命を賭ける者には最大限の敬意を払う」という意味で、「現在の階級は最早下士官では無くとも、そのスピリッツを持ち続けている」「現場で共に飛ぶ仲間に不利益が及ぶ事を私は全く許容しない」という信念を表現している、という設定としました。

マーベリック仕様でアレンジを…としましたが、あまりにも出鱈目だと昔流行ったアヴィレックスやアルファ等の無茶苦茶な物と変わらなくなるので、それは避けたつもりです。

思えば、初代「TOP GUN」公開により、フライトジャケットブームが日本で起こりました。しかし、流行ったのは何故かMA-1。空軍ジャケットを海軍が何故着るの？で、当然、映画でもMA-1など欠片も出ていなかったですが、何も知らない日本の若者はこぞって着ていました。そういうのは流石に恥ずかしいので…。

ともあれ、前作では主にG-1ジャケットで革を着ていたマーヴェリックでしたが、今作ではちゃんとCWUを着ており、注目度は高い様です。

「スコードロンパッチは売られている物の中でも出来るだけ大きな物を…」「トップガンと言えば…」「CVW-5三角を腕に使うなら…」等を考え、安物のパッチは使わずに作りました。又、今回の物は簡単な拘りを一つ入れており、例えばROTHCOのジャケットを買って同じパッチを貼り付けても、何か違うなあ…となると思います。（拘る人には判るひと手間をかけています）

似た様なCWUを数着出品しており、全て売れなくても良いので、急遽の出品取り消しはあり得ますので、予めご了承のほどお願いいたします。

比較的安価なモデルながら、程度の良いCWUにトップガン・マーヴェリック仕様ですので、興味のございます方、サイズの合う方にはご検討いただけましたらと思います。

宜しくお願いいたします。