1991年の製造と思しき 米国 GT社の AVALANCHE（アバランチェ） MTBです。
現代にもその名を残すAVALANCHEですが、９０年代初頭はアルミフレームでは無くクロモリ・フレームです。
それも当時のTANGE最高峰のプレステージMTBクロモリチューブが使われて居ります。

GTのMTBのラインナップ中でもレーシングモデルとしての上位グレードです。
（もう一つ上にXTコンポのTeam Avalacheがありましたけれど。。）

GTと言えばこの形！の伝統的なトリプル トライアングル デザインのフレームは健在です。

加えてこの年のAVALANCHEのフロントフォークも凝った造りで２×4フォークと称し
ピスト車のフレーム・エンドのようにアクスル位置を可変できるようになっています。
（現状 固着はして居ませんが調整のツマミネジに錆や曲がりはありますので機能を楽しむには調整ネジの整備は必要です。）

車体色は白ベースに粘度の高い塗料を用いお蚕さんが糸を噴いたような 線状のグラデーションの凝ったペイントです。
小傷や退色はありますが年式を考えますと傷も少なめで色艶もまだ残っている方かと考えます。

フレームサイズ 実長でシートチューブCT430ミリ TopチューブCC=530ミリ （ホリゾンタル換算でおおよそ550ミリです。）
フレームエンド幅 F=100 R=130 ステム長１１０ミリ
身長１６８センチの当方が乗ると画像のサドル位置より若干あげて足は合いますが手は遠く感じます。

フレーム素材、TANGE プレステージ・クロモリ チューブ
シマノDeoreDXのメインコンポ
リム＝米国Ritchey Vantage Comp 26×1.5HE ハブはDeoreDX
クランクもDeore MT60、170ｍｍ
変速機 DeoreDX 7×3＝21速 シフターのみDeoreXT
実重量11.5㎏程

※車両は上記以外は洗い軽く磨き、油拭きをした程度で当方では未整備です。
現状で裏路地ぐるりの試乗で致命的な異常は感じませんでしたが、多くを 走り込んでの駄目だしには至っておりません、
必要に応じて調整/整備してお乗りください。
（登坂 負荷をかけた際にチェーンの軋みは感じます。）
製造より３０年以上を経過したMTBです。
車ですので傷や汚れ錆び、塗色傷等は少なからずございます。

※また入手時、シフターレバーがありがちな油脂の固着でまともに可動しておりませんでした。
所謂、シマノタイマーって奴です。。
今回は症状軽く洗浄と注油のみで全段シフト出来ております。
（また何時不調になるやも知れません。この部分は要整備項目としてお考えください。）

あくまで目視の範疇ですがフレームチューブにあからさまな変形や凹みはありません。
肉薄プレステージチューブにありがちな凹みは無いのは幸いです♪）

ステムやシートポストの固着もありません。
タイヤも入手時のままです。ぱっと見キレイに見えましたが、前輪サイドにダメージあり、また経年劣化は否めません。
サドル表皮やハンドルグリップスポンジにダメージあり

ホイールのハブ クイックレバーがロック機能の付くアフターマーケットパーツになっています。
前後ハブのレバーのロック機能は生きていますが、シートポストのクイックレバーのロック機能は死んでいます。

追加画像にて
Google Drive 追加画像

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Google Drive 追加画像



■車両には販売証明書をお付け致します。

■現車の確認、日中でしたら、おおむねOKです。
質問欄よりご住所、ご氏名、連絡先を明記の上お問い合わせください。
※個人情報云々はわきまえております。さんは個人情報を記すなと言われていますが、連絡方法を交換しなければ現物確認の連絡がとれません。（困った物です。。）
また何処の誰だかも判らない方（名乗れない）方にこちらの保管場所を伝えるのも安全上、はばかられます。
※ご理解頂ける方のみ対応させて頂きます。（@マークでアドレス載せられないので【あっとまーく】とでも記して頂ければ、回答せずにご連絡致します。）

■お引渡しは愛知県瀬戸市まで取りに来ていただくのが一番の理想です。

■発送の場合、ある程度の分解をしダンボールに入れ、佐川急便 飛脚ラージ宅急便240サイズでの発送となります。
佐川ラージ宅急便の送料の目安表を追加画像の最後に掲載しておりますが発送に持ち込む先が簡易営業所の為、元払いが出来かねますので、 申し訳ありませんが着払いのみとさせてください。

※ご入札の前に私の自己紹介文面もお読みください。