ヴィオラ・ダ・ガンバ（Viola da gamba）
パルドゥシュ・ド・ヴィオール（Pardessus de viole）

ボディ長：350mm
弦長 ：333mm
全長 ：約62cm

ヴィオラ・ダ・ガンバは「脚のヴィオラ」の意味で、この名は奏者が脚ではさんで構えることからつけられました。
ヴィオールとも呼ばれ、大きい順にバス、テノール、アルト、トレブルの4種類が基本的に使われています。
パルドゥシュはトレブルよりさらに音域の高い楽器で、より高音域が演奏しやすく、旋律として通る音を求めて作られました。

ガンバの古楽器らしい柔軟でニュアンスに富み落ち着いた音に魅了される方も多く、アマチュアの中でも人気の高い楽器です。

流通量も少なくまた高価ですが、安価でも良品質なものを提供し、皆さんに古楽器の魅力を伝えられればと思います。

特にこのパルドゥシュはオーダーメイドでしか作られていないようですので、是非この機会に手にしてください。


チューニングは上から1g", 2d", 3a", 4e", 5c, 6gで、バロックピッチ（A=415Hz）を想定しています。
ナチュラル・ガット弦を張っています。
１番線（g線）はバイオリンのe線よりも高く、細くて切れやすくなっておりますので、取り扱いにはご注意ください。
フレットやフレットの微調整は各自でお願いします。

付属品
・楽器本体
・弓（新品、汎用バロックモデル）
・専用ソフトバッグ

一通り調整済み（駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整）になります。

※楽器の特性上、輸送中に魂柱が外れてしまう可能性があります。申し訳ありませんが、その場合はお近くの楽器店などで対応してもらってください。

入金確認後、なるべく早く発送いたします。