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ドイツ製の個性豊かなペダルメイクで高い評価を受けているJPTR FX製のJiveです。本機は70年代に製造されていたAKAI GX 210Dリールテープマシーンのプリアンプ部のサウンドを抜き出して製作されたブースター/ドライブペダルとなっており、エコープレックスのプリアンプ部のサウンドが多くのギタリストのサウンドのブラックボックだったように、テープリールマシーンならではのサチュレーションを加えることができます。

ギターやベース、シンセのサウンドに温かみと音楽的に使いやすい粘りを加えることができます。また、いわゆる轟音が欲しい時にも重宝します。ブースターとしてだけではなく、サウンドの色付けやコンプレッションの付加、さらにはオーバードライブの範囲までカバーできます。クリッピングの方式をミニスイッチで組み合わせ自在に変えられるので自分だけのサウンドも作りやすいと思います。

電池駆動できず9VDC電源での駆動となります。設計の特質上、電源の環境によっては高周波ノイズが乗ることがあるので出来るだけアイソレーションされたアダプターを使うことをお勧めします。

コレクションに近い状態だったのでとても綺麗です。正規輸入品なので購入時の保証書も付属いたします。また、メーカーの名刺(基板になっており半田付けすればエフェクターになります)とピックも付属します。どうぞ宜しくお願いいたします。