非常に珍しい70年代中期の国産ビンテージテレキャスターを出品致します。試奏動画はこちら
やれていましたがよく乾燥したなんとも良質なネック、密度高そうな指板材に目が止まり、ネック周りを中心にレストアした個体です。ヘッドにあるロゴはGinnonに見えますが、様々な条件が合っていることからGibbonであると判断致します。ボディーはチェックが沢山入り期待させますが、ラッカー塗装では無さそうですので単に粗悪な塗料が使われたのだと思います。更にボディーはなんらかの積層合板です。
ピックアップは前後ともMaxon、電装系は純正の様です。
ネックの強度、トラスロッドのコンディションは良く、リフレットの再に指板修正も行うついでにコンパウンドラディアス化、Jescarのミディアムジャンボフレットを打ち綿密に調整しましたので指板に吸い付くような弾き心地です。ミディアムスケール＆裏通し無しなのでテンションは緩く、現状11-52の弦ゲージで弦高は6弦1.4mm 1弦1mmのセットにしてあります。
訳半世紀前の古い物ですのでご理解のある方の元へ渡りましたら幸いです。
尚試奏のアンプはFender Princeton reverb vol4 bass4 treble7 ギターのボリュームは全開で行いました。参考になれば幸いです。
詳細重量 3.42kgスケール 628mm ナット幅 41.7mmネック材 不明ボディー材 不明
付属品は申し訳程度の汎用ソフトケースのみとなり緩衝材と段ボールでの発送となります。