京都市内からの初出しの品、大正期の大木平蔵造の五月飾り『御大将』でございます。
写真にてご確認いただけますように程度は極上でございます。
湖粉に割れ。髪に乱れ。衣装にホコロビ等のダメージは見られません。紫の生地に多少の日焼けが見られる程度でございます。
共箱の落し蓋に大正九年の墨書きがございますのと、同じく共箱の裏面に昭和二十年と思われる墨書きがございます。書かれております所有者名はそれぞれちがいますので、譲りうけられた品であるかと思われます。
付属の畳台は後補の品かと思われます。
サイズは高さ（畳台を含む）約40cmでございます。
大木平蔵の共箱が付属いたします。
同時にお譲りいただきました大木平蔵の『太刀』と松屋製の『弓』も同時出品させていただきますのでご覧いただければ幸いです。
質問にはできるだけお答えさせていただきますので、ノークレーム、ノーリターンにてお願いいたします。